万葉集767番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集767番について
歌番号
767番
原文
都路乎|遠哉妹之|比来者|得飼飯而雖宿|夢尓不所見来
訓読
都路を遠みか妹がこのころはうけひて寝れど夢に見え来ぬ
かな読み
みやこぢを|とほみかいもが|このころは|うけひてぬれど|いめにみえこぬ
カタカナ読み
ミヤコヂヲ|トホミカイモガ|コノコロハ|ウケヒテヌレド|イメニミエコヌ
ローマ字読み|大文字
MIYAKOJIO|TOHOMIKAIMOGA|KONOKOROHA|UKEHITENUREDO|IMENIMIEKONU
ローマ字読み|小文字
miyakojio|tohomikaimoga|konokoroha|ukehitenuredo|imenimiekonu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|夢|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
みやこぢを,[寛]みやこちを,
とほみかいもが,[寛]とほくやいもか,
このころは[寛],
うけひてぬれど,[寛]うけひてぬれと,
いめにみえこぬ,[寛]ゆめにみえこぬ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持