万葉集766番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集766番について
歌番号
766番
原文
路遠|不来常波知有|物可良尓|然曽将待|君之目乎保利
訓読
道遠み来じとは知れるものからにしかぞ待つらむ君が目を欲り
かな読み
みちとほみ|こじとはしれる|ものからに|しかぞまつらむ|きみがめをほり
カタカナ読み
ミチトホミ|コジトハシレル|モノカラニ|シカゾマツラム|キミガメヲホリ
ローマ字読み|大文字
MICHITOHOMI|KOJITOHASHIRERU|MONOKARANI|SHIKAZOMATSURAMU|KIMIGAMEOHORI
ローマ字読み|小文字
michitohomi|kojitohashireru|monokarani|shikazomatsuramu|kimigameohori
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|坂上大嬢|久邇京
校異
特に無し
寛永版本
みちとほみ,[寛]みちともみ,
こじとはしれる,[寛]こしとはしれる,
ものからに[寛],
しかぞまつらむ,[寛]しかそまつらむ,
きみがめをほり,[寛]きみかめをほり,
巻数
第4巻
作者
藤原郎女