万葉集754番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集754番について
歌番号
754番
原文
夜之穂杼呂|吾出而来者|吾妹子之|念有四九四|面影二三湯
訓読
夜のほどろ我が出でて来れば我妹子が思へりしくし面影に見ゆ
かな読み
よのほどろ|わがいでてくれば|わぎもこが|おもへりしくし|おもかげにみゆ
カタカナ読み
ヨノホドロ|ワガイデテクレバ|ワギモコガ|オモヘリシクシ|オモカゲニミユ
ローマ字読み|大文字
YONOHODORO|WAGAIDETEKUREBA|WAGIMOKOGA|OMOHERISHIKUSHI|OMOKAGENIMIYU
ローマ字読み|小文字
yonohodoro|wagaidetekureba|wagimokoga|omoherishikushi|omokagenimiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|贈答|恋情
校異
特に無し
寛永版本
よのほどろ,[寛]よのほとろ,
わがいでてくれば,[寛]わかいててくれは,
わぎもこが,[寛]わきもこか,
おもへりしくし,[寛]おもへりしくよ,
おもかげにみゆ,[寛]おもかけにみゆ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持