万葉集751番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集751番について
歌番号
751番
原文
相見而者|幾日毛不經乎|幾許久毛|<久>流比尓久流必|所念鴨
訓読
相見ては幾日も経ぬをここだくもくるひにくるひ思ほゆるかも
かな読み
あひみては|いくかもへぬを|ここだくも|くるひにくるひ|おもほゆるかも
カタカナ読み
アヒミテハ|イクカモヘヌヲ|ココダクモ|クルヒニクルヒ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
AHIMITEHA|IKUKAMOHENUO|KOKODAKUMO|KURUHINIKURUHI|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
ahimiteha|ikukamohenuo|kokodakumo|kuruhinikuruhi|omohoyurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|贈答
校異
->久【西(右書)】【桂】【紀】【温】
寛永版本
あひみては[寛],
いくかもへぬを[寛],
ここだくも,[寛]ここはくも,
くるひにくるひ[寛],
おもほゆるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持