万葉集748番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集748番について
歌番号
748番
原文
戀死六|其毛同曽|奈何為二|人目他言|辞痛吾将為
訓読
恋ひ死なむそこも同じぞ何せむに人目人言言痛み我がせむ
かな読み
こひしなむ|そこもおやじぞ|なにせむに|ひとめひとごと|こちたみわがせむ
カタカナ読み
コヒシナム|ソコモオヤジゾ|ナニセムニ|ヒトメヒトゴト|コチタミワガセム
ローマ字読み|大文字
KOHISHINAMU|SOKOMOYAJIZO|NANISEMUNI|HITOMEHITOGOTO|KOCHITAMIWAGASEMU
ローマ字読み|小文字
kohishinamu|sokomoyajizo|nanisemuni|hitomehitogoto|kochitamiwagasemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|尫柜蹋|贈答
校異
特に無し
寛永版本
こひしなむ[寛],
そこもおやじぞ,[寛]それもおなしそ,
なにせむに[寛],
ひとめひとごと,[寛]ひとめひとこと,
こちたみわがせむ,[寛]こちたくわれせむ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持