万葉集739番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集739番について
歌番号
739番
原文
後湍山|後毛将相常|念社|可死物乎|至今日<毛>生有
訓読
後瀬山後も逢はむと思へこそ死ぬべきものを今日までも生けれ
かな読み
のちせやま|のちもあはむと|おもへこそ|しぬべきものを|けふまでもいけれ
カタカナ読み
ノチセヤマ|ノチモアハムト|オモヘコソ|シヌベキモノヲ|ケフマデモイケレ
ローマ字読み|大文字
NOCHISEYAMA|NOCHIMOAHAMUTO|OMOHEKOSO|SHINUBEKIMONO|KEFUMADEMOIKERE
ローマ字読み|小文字
nochiseyama|nochimoahamuto|omohekoso|shinubekimono|kefumademoikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|和歌|枕詞|福井|地名|歌枕|恋情|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|->毛【西(右書)】【桂】【元】【紀】
寛永版本
のちせやま[寛],
のちもあはむと[寛],
おもへこそ,[寛]おもふこそ,
しぬべきものを,[寛]しぬへきものを,
けふまでもいけれ,[寛]けふまてもあれ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持