万葉集736番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集736番について
歌番号
736番
原文
月夜尓波|門尓出立|夕占問|足卜乎曽為之|行乎欲焉
訓読
月夜には門に出で立ち夕占問ひ足占をぞせし行かまくを欲り
かな読み
つくよには|かどにいでたち|ゆふけとひ|あしうらをぞせし|ゆかまくをほり
カタカナ読み
ツクヨニハ|カドニイデタチ|ユフケトヒ|アシウラヲゾセシ|ユカマクヲホリ
ローマ字読み|大文字
TSUKUYONIHA|KADONIIDETACHI|YUFUKETOHI|ASHIURAOZOSESHI|YUKAMAKUOHORI
ローマ字読み|小文字
tsukuyoniha|kadoniidetachi|yufuketohi|ashiuraozoseshi|yukamakuohori
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴坂上大嬢|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
つくよには,[寛]つきよには,
かどにいでたち,[寛]かとにいてたち,
ゆふけとひ[寛],
あしうらをぞせし,[寛]あしうらをそせし,
ゆかまくをほり[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持