万葉集732番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集732番について
歌番号
732番
原文
今時者四|名之惜雲|吾者無|妹丹因者|千遍立十方
訓読
今しはし名の惜しけくも我れはなし妹によりては千たび立つとも
かな読み
いましはし|なのをしけくも|われはなし|いもによりては|ちたびたつとも
カタカナ読み
イマシハシ|ナノヲシケクモ|ワレハナシ|イモニヨリテハ|チタビタツトモ
ローマ字読み|大文字
IMASHIHASHI|NANOSHIKEKUMO|WAREHANASHI|IMONIYORITEHA|CHITABITATSUTOMO
ローマ字読み|小文字
imashihashi|nanoshikekumo|warehanashi|imoniyoriteha|chitabitatsutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|和歌|名前|尫柜蹋|贈答
校異
歌【西】謌
寛永版本
いましはし[寛],
なのをしけくも[寛],
われはなし[寛],
いもによりては[寛],
ちたびたつとも,[寛]ちへにたつとも,
巻数
第4巻
作者
大伴家持