万葉集725番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集725番について
歌番号
725番
原文
二寶鳥乃|潜池水|情有者|君尓吾戀|情示左祢
訓読
にほ鳥の潜く池水心あらば君に我が恋ふる心示さね
かな読み
にほどりの|かづくいけみづ|こころあらば|きみにあがこふる|こころしめさね
カタカナ読み
ニホドリノ|カヅクイケミヅ|ココロアラバ|キミニアガコフル|ココロシメサネ
ローマ字読み|大文字
NIHODORINO|KAZUKUIKEMIZU|KOKOROARABA|KIMINIAGAKOFURU|KOKOROSHIMESANE
ローマ字読み|小文字
nihodorino|kazukuikemizu|kokoroaraba|kiminiagakofuru|kokoroshimesane
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|聖武天皇|動物|恋情|奈良
校異
特に無し
寛永版本
にほどりの,[寛]にほとりの,
かづくいけみづ,[寛]かつくいけみつ,
こころあらば,[寛]こころあらは,
きみにあがこふる,[寛]きみにわかこひ,
こころしめさね[寛],
巻数
第4巻
作者
坂上郎女