万葉集721番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集721番について
歌番号
721番
原文
足引乃|山二四居者|風流無三|吾為類和射乎|害目賜名
訓読
あしひきの山にしをれば風流なみ我がするわざをとがめたまふな
かな読み
あしひきの|やまにしをれば|みやびなみ|わがするわざを|とがめたまふな
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマニシヲレバ|ミヤビナミ|ワガスルワザヲ|トガメタマフナ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMANISHIOREBA|MIYABINAMI|WAGASURUWAZAO|TOGAMETAMAFUNA
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamanishioreba|miyabinami|wagasuruwazao|togametamafuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|聖武天皇|佐保|枕詞|地名|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あしひきの[寛],
やまにしをれば,[寛]やまにしをれは,
みやびなみ,[寛]よしをなみ,
わがするわざを,[寛]わかするわさを,
とがめたまふな,[寛]とかめたまふな,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女