万葉集718番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集718番について
歌番号
718番
原文
不念尓|妹之咲儛乎|夢見而|心中二|燎管曽呼留
訓読
思はぬに妹が笑ひを夢に見て心のうちに燃えつつぞ居る
かな読み
おもはぬに|いもがゑまひを|いめにみて|こころのうちに|もえつつぞをる
カタカナ読み
オモハヌニ|イモガヱマヒヲ|イメニミテ|ココロノウチニ|モエツツゾヲル
ローマ字読み|大文字
OMOHANUNI|IMOGAEMAHIO|IMENIMITE|KOKORONOCHINI|MOETSUTSUZORU
ローマ字読み|小文字
omohanuni|imogaemahio|imenimite|kokoronochini|moetsutsuzoru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|夢|恋情|贈答
校異
呼【元】乎
寛永版本
おもはぬに[寛],
いもがゑまひを,[寛]いもかゑまひを,
いめにみて,[寛]ゆめにみて,
こころのうちに[寛],
もえつつぞをる,[寛]もえつつそをる,
巻数
第4巻
作者
大伴家持