万葉集710番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集710番について
歌番号
710番
原文
三空去|月之光二|直一目|相三師人<之>|夢西所見
訓読
み空行く月の光にただ一目相見し人の夢にし見ゆる
かな読み
みそらゆく|つきのひかりに|ただひとめ|あひみしひとの|いめにしみゆる
カタカナ読み
ミソラユク|ツキノヒカリニ|タダヒトメ|アヒミシヒトノ|イメニシミユル
ローマ字読み|大文字
MISORAYUKU|TSUKINOHIKARINI|TADAHITOME|AHIMISHIHITONO|IMENISHIMIYURU
ローマ字読み|小文字
misorayuku|tsukinohikarini|tadahitome|ahimishihitono|imenishimiyuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|夢
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|->之【西(右書)】【元】【紀】【温】
寛永版本
みそらゆく[寛],
つきのひかりに[寛],
ただひとめ,[寛]たたひとめ,
あひみしひとの[寛],
いめにしみゆる,[寛]ゆめにしみゆる,
巻数
第4巻
作者
安都扉娘子