万葉集706番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集706番について
歌番号
706番
原文
葉根蘰|今為妹者|無四呼|何妹其|幾許戀多類
訓読
はねかづら今する妹はなかりしをいづれの妹ぞここだ恋ひたる
かな読み
はねかづら|いまするいもは|なかりしを|いづれのいもぞ|ここだこひたる
カタカナ読み
ハネカヅラ|イマスルイモハ|ナカリシヲ|イヅレノイモゾ|ココダコヒタル
ローマ字読み|大文字
HANEKAZURA|IMASURUIMOHA|NAKARISHIO|IZURENOIMOZO|KOKODAKOHITARU
ローマ字読み|小文字
hanekazura|imasuruimoha|nakarishio|izurenoimozo|kokodakohitaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|掛醎合媿|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
はねかづら,[寛]はねかつら,
いまするいもは[寛],
なかりしを[寛],
いづれのいもぞ,[寛]いかなるいもそ,
ここだこひたる,[寛]ここたこひたる,
巻数
第4巻
作者
童女