万葉集705番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集705番について
歌番号
705番
原文
葉根蘰|今為妹乎|夢見而|情内二|戀<渡>鴨
訓読
はねかづら今する妹を夢に見て心のうちに恋ひわたるかも
かな読み
はねかづら|いまするいもを|いめにみて|こころのうちに|こひわたるかも
カタカナ読み
ハネカヅラ|イマスルイモヲ|イメニミテ|ココロノウチニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
HANEKAZURA|IMASURUIMO|IMENIMITE|KOKORONOCHINI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
hanekazura|imasuruimo|imenimite|kokoronochini|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|童女|恋情|夢|贈答
校異
度->渡【類】【紀】【京】
寛永版本
はねかづら,[寛]はねかつら,
いまするいもを[寛],
いめにみて,[寛]ゆめにみて,
こころのうちに[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持