万葉集695番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集695番について
歌番号
695番
原文
戀者今葉|不有常吾羽|念乎|何處戀其|附見繋有
訓読
恋は今はあらじと我れは思へるをいづくの恋ぞつかみかかれる
かな読み
こひはいまは|あらじとわれは|おもへるを|いづくのこひぞ|つかみかかれる
カタカナ読み
コヒハイマハ|アラジトワレハ|オモヘルヲ|イヅクノコヒゾ|ツカミカカレル
ローマ字読み|大文字
KOHIHAIMAHA|ARAJITOWAREHA|OMOHERUO|IZUKUNOKOHIZO|TSUKAMIKAKARERU
ローマ字読み|小文字
kohihaimaha|arajitowareha|omoheruo|izukunokohizo|tsukamikakareru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|自嘲
校異
特に無し
寛永版本
こひはいまは[寛],
あらじとわれは,[寛]あらしとわれは,
おもへるを,[寛]おもひしを,
いづくのこひぞ,[寛]いつこのこひそ,
つかみかかれる[寛],
巻数
第4巻
作者
廣河女王