万葉集688番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集688番について
歌番号
688番
原文
青山乎|横g雲之|灼然|吾共咲為而|人二所知名
訓読
青山を横ぎる雲のいちしろく我れと笑まして人に知らゆな
かな読み
あをやまを|よこぎるくもの|いちしろく|われとゑまして|ひとにしらゆな
カタカナ読み
アヲヤマヲ|ヨコギルクモノ|イチシロク|ワレトヱマシテ|ヒトニシラユナ
ローマ字読み|大文字
AOYAMAO|YOKOGIRUKUMONO|ICHISHIROKU|WARETOEMASHITE|HITONISHIRAYUNA
ローマ字読み|小文字
aoyamao|yokogirukumono|ichishiroku|waretoemashite|hitonishirayuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|尫柜蹋|序詞
校異
特に無し
寛永版本
あをやまを[寛],
よこぎるくもの,[寛]よこきるくもの,
いちしろく[寛],
われとゑまして,[寛]われとゑみして,
ひとにしらゆな,[寛]ひとにしらるな,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女