万葉集681番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集681番について
歌番号
681番
原文
中々尓|絶年云者|如此許|氣緒尓四而|吾将戀八方
訓読
なかなかに絶ゆとし言はばかくばかり息の緒にして我れ恋ひめやも
かな読み
なかなかに|たゆとしいはば|かくばかり|いきのをにして|あれこひめやも
カタカナ読み
ナカナカニ|タユトシイハバ|カクバカリ|イキノヲニシテ|アレコヒメヤモ
ローマ字読み|大文字
NAKANAKANI|TAYUTOSHIIHABA|KAKUBAKARI|IKINONISHITE|AREKOHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
nakanakani|tayutoshiihaba|kakubakari|ikinonishite|arekohimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|交遊|恋情
校異
特に無し
寛永版本
なかなかに[寛],
たゆとしいはば,[寛]たへてとしいはは,
かくばかり,[寛]かくはかり,
いきのをにして[寛],
あれこひめやも,[寛]わかこひめやも,
巻数
第4巻
作者
大伴家持