万葉集678番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集678番について
歌番号
678番
原文
直相而|見而者耳社|霊剋|命向|吾戀止眼
訓読
直に逢ひて見てばのみこそたまきはる命に向ふ我が恋やまめ
かな読み
ただにあひて|みてばのみこそ|たまきはる|いのちにむかふ|あがこひやまめ
カタカナ読み
タダニアヒテ|ミテバノミコソ|タマキハル|イノチニムカフ|アガコヒヤマメ
ローマ字読み|大文字
TADANIAHITE|MITEBANOMIKOSO|TAMAKIHARU|INOCHINIMUKAFU|AGAKOHIYAMAME
ローマ字読み|小文字
tadaniahite|mitebanomikoso|tamakiharu|inochinimukafu|agakohiyamame
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|枕詞|贈答
校異
特に無し
寛永版本
ただにあひて,[寛]たたにあひて,
みてばのみこそ,[寛]みてはのみこそ,
たまきはる[寛],
いのちにむかふ[寛],
あがこひやまめ,[寛]わかこひやまめ,
巻数
第4巻
作者
中臣女郎