万葉集676番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集676番について
歌番号
676番
原文
海底|奥乎深目手|吾念有|君二波将相|年者經十方
訓読
海の底奥を深めて我が思へる君には逢はむ年は経ぬとも
かな読み
わたのそこ|おくをふかめて|あがおもへる|きみにはあはむ|としはへぬとも
カタカナ読み
ワタノソコ|オクヲフカメテ|アガオモヘル|キミニハアハム|トシハヘヌトモ
ローマ字読み|大文字
WATANOSOKO|OKUOFUKAMETE|AGAOMOHERU|KIMINIHAAHAMU|TOSHIHAHENUTOMO
ローマ字読み|小文字
watanosoko|okuofukamete|agaomoheru|kiminihaahamu|toshihahenutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|枕詞|贈答
校異
特に無し
寛永版本
わたのそこ,[寛]わたつみの,
おくをふかめて,[寛]おきをふかめて,
あがおもへる,[寛]わかおもへる,
きみにはあはむ[寛],
としはへぬとも[寛],
巻数
第4巻
作者
中臣女郎