万葉集665番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集665番について
歌番号
665番
原文
向座而|雖見不飽|吾妹子二|立離徃六|田付不知毛
訓読
向ひ居て見れども飽かぬ我妹子に立ち別れ行かむたづき知らずも
かな読み
むかひゐて|みれどもあかぬ|わぎもこに|たちわかれゆかむ|たづきしらずも
カタカナ読み
ムカヒヰテ|ミレドモアカヌ|ワギモコニ|タチワカレユカム|タヅキシラズモ
ローマ字読み|大文字
MUKAHIITE|MIREDOMOAKANU|WAGIMOKONI|TACHIWAKAREYUKAMU|TAZUKISHIRAZUMO
ローマ字読み|小文字
mukahiite|miredomoakanu|wagimokoni|tachiwakareyukamu|tazukishirazumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞
校異
倍【元】陪|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
むかひゐて[寛],
みれどもあかぬ,[寛]みれともあかぬ,
わぎもこに,[寛]わきもこに,
たちわかれゆかむ[寛],
たづきしらずも,[寛]たつきしらすも,
巻数
第4巻
作者
安倍蟲麻呂