万葉集657番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集657番について
歌番号
657番
原文
不念常|日手師物乎|翼酢色之|變安寸|吾意可聞
訓読
思はじと言ひてしものをはねず色のうつろひやすき我が心かも
かな読み
おもはじと|いひてしものを|はねずいろの|うつろひやすき|あがこころかも
カタカナ読み
オモハジト|イヒテシモノヲ|ハネズイロノ|ウツロヒヤスキ|アガココロカモ
ローマ字読み|大文字
OMOHAJITO|IHITESHIMONO|HANEZUIRONO|UTSUROHIYASUKI|AGAKOKOROKAMO
ローマ字読み|小文字
omohajito|ihiteshimono|hanezuirono|utsurohiyasuki|agakokorokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|煩悶|植物|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
おもはじと,[寛]おもはしと,
いひてしものを[寛],
はねずいろの,[寛]はねすいろの,
うつろひやすき[寛],
あがこころかも,[寛]わかこころかも,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女