万葉集651番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集651番について
歌番号
651番
原文
久堅乃|天露霜|置二家里|宅有人毛|待戀奴濫
訓読
ひさかたの天の露霜置きにけり家なる人も待ち恋ひぬらむ
かな読み
ひさかたの|あめのつゆしも|おきにけり|いへなるひとも|まちこひぬらむ
カタカナ読み
ヒサカタノ|アメノツユシモ|オキニケリ|イヘナルヒトモ|マチコヒヌラム
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMENOTSUYUSHIMO|OKINIKERI|IHENARUHITOMO|MACHIKOHINURAMU
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amenotsuyushimo|okinikeri|ihenaruhitomo|machikohinuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|枕詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ひさかたの[寛],
あめのつゆしも,[寛]あまのつゆしも,
おきにけり[寛],
いへなるひとも,[寛]いへにあるひとも,
まちこひぬらむ[寛],
巻数
第4巻
作者
坂上郎女