万葉集648番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集648番について
歌番号
648番
原文
不相見而|氣長久成奴|比日者|奈何好去哉|言借吾妹
訓読
相見ずて日長くなりぬこの頃はいかに幸くやいふかし我妹
かな読み
あひみずて|けながくなりぬ|このころは|いかにさきくや|いふかしわぎも
カタカナ読み
アヒミズテ|ケナガクナリヌ|コノコロハ|イカニサキクヤ|イフカシワギモ
ローマ字読み|大文字
AHIMIZUTE|KENAGAKUNARINU|KONOKOROHA|IKANISAKIKUYA|IFUKASHIWAGIMO
ローマ字読み|小文字
ahimizute|kenagakunarinu|konokoroha|ikanisakikuya|ifukashiwagimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞
校異
歌【西】謌【西(訂正復旧)】歌
寛永版本
あひみずて,[寛]あひみすて,
けながくなりぬ,[寛]けなかくなりぬ,
このころは[寛],
いかにさきくや,[寛]いかによしゆきや,
いふかしわぎも,[寛]いふかかしわきも,
巻数
第4巻
作者
大伴駿河麻呂