万葉集631番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集631番について
歌番号
631番
原文
宇波弊無|物可聞人者|然許|遠家路乎|令還念者
訓読
うはへなきものかも人はしかばかり遠き家路を帰さく思へば
かな読み
うはへなき|ものかもひとは|しかばかり|とほきいへぢを|かへさくおもへば
カタカナ読み
ウハヘナキ|モノカモヒトハ|シカバカリ|トホキイヘヂヲ|カヘサクオモヘバ
ローマ字読み|大文字
UHAHENAKI|MONOKAMOHITOHA|SHIKABAKARI|TOHOKIIHEJIO|KAHESAKUOMOHEBA
ローマ字読み|小文字
uhahenaki|monokamohitoha|shikabakari|tohokiihejio|kahesakuomoheba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|怨恨|贈答
校異
歌【西】謌
寛永版本
うはへなき[寛],
ものかもひとは[寛],
しかばかり,[寛]しかはかり,
とほきいへぢを,[寛]とほきいへちを,
かへさくおもへば,[寛]かへすとおもへは,
巻数
第4巻
作者
湯原王