万葉集625番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集625番について
歌番号
625番
原文
奥弊徃|邊去伊麻夜|為妹|吾漁有|藻臥束鮒
訓読
沖辺行き辺を行き今や妹がため我が漁れる藻臥束鮒
かな読み
おきへゆき|へをゆきいまや|いもがため|わがすなどれる|もふしつかふな
カタカナ読み
オキヘユキ|ヘヲユキイマヤ|イモガタメ|ワガスナドレル|モフシツカフナ
ローマ字読み|大文字
OKIHEYUKI|HEOYUKIIMAYA|IMOGATAME|WAGASUNADORERU|MOFUSHITSUKAFUNA
ローマ字読み|小文字
okiheyuki|heoyukiimaya|imogatame|wagasunadoreru|mofushitsukafuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|贈り物|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|弊【元】【紀】幣
寛永版本
おきへゆき[寛],
へをゆきいまや,[寛]へにゆきいまや,
いもがため,[寛]いもかため,
わがすなどれる,[寛]わかすなとれる,
もふしつかふな[寛],
巻数
第4巻
作者
高安王