万葉集611番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集611番について
歌番号
611番
原文
今更|妹尓将相八跡|念可聞|幾許吾胸|欝悒将有
訓読
今さらに妹に逢はめやと思へかもここだ我が胸いぶせくあるらむ
かな読み
いまさらに|いもにあはめやと|おもへかも|ここだあがむね|いぶせくあるらむ
カタカナ読み
イマサラニ|イモニアハメヤト|オモヘカモ|ココダアガムネ|イブセクアルラム
ローマ字読み|大文字
IMASARANI|IMONIAHAMEYATO|OMOHEKAMO|KOKODAAGAMUNE|IBUSEKUARURAMU
ローマ字読み|小文字
imasarani|imoniahameyato|omohekamo|kokodaagamune|ibusekuaruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|笠女郎|贈答
校異
->歌【西(右書)】【元】【金】
寛永版本
いまさらに[寛],
いもにあはめやと[寛],
おもへかも[寛],
ここだあがむね,[寛]ここたわかむね,
いぶせくあるらむ,[寛]いふかしからむ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持