万葉集605番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集605番について
歌番号
605番
原文
天地之|神理|無者社|吾念君尓|不相死為目
訓読
天地の神の理なくはこそ我が思ふ君に逢はず死にせめ
かな読み
あめつちの|かみのことわり|なくはこそ|あがおもふきみに|あはずしにせめ
カタカナ読み
アメツチノ|カミノコトワリ|ナクハコソ|アガオモフキミニ|アハズシニセメ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHINO|KAMINOKOTOWARI|NAKUHAKOSO|AGAOMOFUKIMINI|AHAZUSHINISEME
ローマ字読み|小文字
ametsuchino|kaminokotowari|nakuhakoso|agaomofukimini|ahazushiniseme
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答
校異
特に無し
寛永版本
あめつちの[寛],
かみのことわり,[寛]かみもことはり,
なくはこそ[寛],
あがおもふきみに,[寛]わかおもふきみに,
あはずしにせめ,[寛]あはすしにせめ,
巻数
第4巻
作者
笠女郎