万葉集603番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集603番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集603番について

歌番号

603番

原文

念西|死為物尓|有麻世波|千遍曽吾者|死變益

訓読

思ふにし死にするものにあらませば千たびぞ我れは死にかへらまし

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かな読み

おもひにし|しにするものに|あらませば|ちたびぞわれは|しにかへらまし

カタカナ読み

オモヒニシ|シニスルモノニ|アラマセバ|チタビゾワレハ|シニカヘラマシ

ローマ字読み|大文字

OMOHINISHI|SHINISURUMONONI|ARAMASEBA|CHITABIZOWAREHA|SHINIKAHERAMASHI

ローマ字読み|小文字

omohinishi|shinisurumononi|aramaseba|chitabizowareha|shinikaheramashi

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

相聞|大伴家持|恋情|贈答

校異

特に無し

寛永版本

おもひにし[寛],
しにするものに[寛],
あらませば,[寛]あらませは,
ちたびぞわれは,[寛]ちたひそわれは,
しにかへらまし[寛],
[左注]

巻数

第4巻

作者

笠女郎