万葉集602番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集602番について
歌番号
602番
原文
暮去者|物念益|見之人乃|言問為形|面景尓而
訓読
夕されば物思ひまさる見し人の言とふ姿面影にして
かな読み
ゆふされば|ものもひまさる|みしひとの|こととふすがた|おもかげにして
カタカナ読み
ユフサレバ|モノモヒマサル|ミシヒトノ|コトトフスガタ|オモカゲニシテ
ローマ字読み|大文字
YUFUSAREBA|MONOMOHIMASARU|MISHIHITONO|KOTOTOFUSUGATA|OMOKAGENISHITE
ローマ字読み|小文字
yufusareba|monomohimasaru|mishihitono|kototofusugata|omokagenishite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答
校異
特に無し
寛永版本
ゆふされば,[寛]ゆふされは,
ものもひまさる,[寛]ものおもひまさる,
みしひとの[寛],
こととふすがた,[寛]こととひしさま,
おもかげにして,[寛]おもかけにして,
巻数
第4巻
作者
笠女郎