万葉集601番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集601番について
歌番号
601番
原文
従情毛|吾者不念寸|山河毛|隔莫國|如是戀常羽
訓読
心ゆも我は思はずき山川も隔たらなくにかく恋ひむとは
かな読み
こころゆも|わはおもはずき|やまかはも|へだたらなくに|かくこひむとは
カタカナ読み
ココロユモ|ワハオモハズキ|ヤマカハモ|ヘダタラナクニ|カクコヒムトハ
ローマ字読み|大文字
KOKOROYUMO|WAHAOMOHAZUKI|YAMAKAHAMO|HEDATARANAKUNI|KAKUKOHIMUTOHA
ローマ字読み|小文字
kokoroyumo|wahaomohazuki|yamakahamo|hedataranakuni|kakukohimutoha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答
校異
特に無し
寛永版本
こころゆも,[寛]こころにも,
わはおもはずき,[寛]われはおもはす,
やまかはも[寛],
へだたらなくに,[寛]へたたらなくに,
かくこひむとは[寛],
巻数
第4巻
作者
笠女郎