万葉集599番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集599番について
歌番号
599番
原文
朝霧之|欝相見之|人故尓|命可死|戀渡鴨
訓読
朝霧のおほに相見し人故に命死ぬべく恋ひわたるかも
かな読み
あさぎりの|おほにあひみし|ひとゆゑに|いのちしぬべく|こひわたるかも
カタカナ読み
アサギリノ|オホニアヒミシ|ヒトユヱニ|イノチシヌベク|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
ASAGIRINO|OHONIAHIMISHI|HITOYUENI|INOCHISHINUBEKU|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
asagirino|ohoniahimishi|hitoyueni|inochishinubeku|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答
校異
特に無し
寛永版本
あさぎりの,[寛]あさきりの,
おほにあひみし,[寛]ほのにあひみし,
ひとゆゑに,[寛]ひとゆへに,
いのちしぬべく,[寛]いのちしぬへく,
こひわたるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
笠女郎