万葉集597番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集597番について
歌番号
597番
原文
宇都蝉之|人目乎繁見|石走|間近<君>尓|戀度可聞
訓読
うつせみの人目を繁み石橋の間近き君に恋ひわたるかも
かな読み
うつせみの|ひとめをしげみ|いしはしの|まちかききみに|こひわたるかも
カタカナ読み
ウツセミノ|ヒトメヲシゲミ|イシハシノ|マチカキキミニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
UTSUSEMINO|HITOMEOSHIGEMI|ISHIHASHINO|MACHIKAKIKIMINI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
utsusemino|hitomeoshigemi|ishihashino|machikakikimini|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|枕詞|贈答
校異
->君【西(左書)】【元】【紀】
寛永版本
うつせみの[寛],
ひとめをしげみ,[寛]ひとめをしけみ,
いしはしの[寛],
まちかききみに[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
笠女郎