万葉集589番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集589番について
歌番号
589番
原文
衣手乎|打廻乃里尓|有吾乎|不知曽人者|待跡不来家留
訓読
衣手を打廻の里にある我れを知らにぞ人は待てど来ずける
かな読み
ころもでを|うちみのさとに|あるわれを|しらにぞひとは|まてどこずける
カタカナ読み
コロモデヲ|ウチミノサトニ|アルワレヲ|シラニゾヒトハ|マテドコズケル
ローマ字読み|大文字
KOROMODEO|UCHIMINOSATONI|ARUWAREO|SHIRANIZOHITOHA|MATEDOKOZUKERU
ローマ字読み|小文字
koromodeo|uchiminosatoni|aruwareo|shiranizohitoha|matedokozukeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|待攦|恋情|枕詞|奈良|地名|贈答
校異
特に無し
寛永版本
ころもでを,[寛]ころもてを,
うちみのさとに,[寛]うちわのさとに,
あるわれを[寛],
しらにぞひとは,[寛]しらてそひとは,
まてどこずける,[寛]まてそこすける,
巻数
第4巻
作者
笠女郎