万葉集588番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集588番について
歌番号
588番
原文
白鳥能|飛羽山松之|待乍曽|吾戀度|此月比乎
訓読
白鳥の飛羽山松の待ちつつぞ我が恋ひわたるこの月ごろを
かな読み
しらとりの|とばやままつの|まちつつぞ|あがこひわたる|このつきごろを
カタカナ読み
シラトリノ|トバヤママツノ|マチツツゾ|アガコヒワタル|コノツキゴロヲ
ローマ字読み|大文字
SHIRATORINO|TOBAYAMAMATSUNO|MACHITSUTSUZO|AGAKOHIWATARU|KONOTSUKIGORO
ローマ字読み|小文字
shiratorino|tobayamamatsuno|machitsutsuzo|agakohiwataru|konotsukigoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答|枕詞|奈良|地名|序詞
校異
特に無し
寛永版本
しらとりの,[寛]しろとりの,
とばやままつの,[寛]とはやままつの,
まちつつぞ,[寛]まちつつそ,
あがこひわたる,[寛]わかこひわたる,
このつきごろを,[寛]このつきころを,
巻数
第4巻
作者
笠女郎