万葉集587番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集587番について
歌番号
587番
原文
吾形見|々管之努波世|荒珠|年之緒長|吾毛将思
訓読
我が形見見つつ偲はせあらたまの年の緒長く我れも偲はむ
かな読み
わがかたみ|みつつしのはせ|あらたまの|としのをながく|われもしのはむ
カタカナ読み
ワガカタミ|ミツツシノハセ|アラタマノ|トシノヲナガク|ワレモシノハム
ローマ字読み|大文字
WAGAKATAMI|MITSUTSUSHINOHASE|ARATAMANO|TOSHINONAGAKU|WAREMOSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
wagakatami|mitsutsushinohase|aratamano|toshinonagaku|waremoshinohamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答|枕詞
校異
歌【西】謌
寛永版本
わがかたみ,[寛]わかかたみ,
みつつしのはせ[寛],
あらたまの[寛],
としのをながく,[寛]としのをなかく,
われもしのはむ,[寛]われもおもはむ,
巻数
第4巻
作者
笠女郎