万葉集572番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集572番について
歌番号
572番
原文
真十鏡|見不飽君尓|所贈哉|旦夕尓|左備乍将居
訓読
まそ鏡見飽かぬ君に後れてや朝夕にさびつつ居らむ
かな読み
まそかがみ|みあかぬきみに|おくれてや|あしたゆふへに|さびつつをらむ
カタカナ読み
マソカガミ|ミアカヌキミニ|オクレテヤ|アシタユフヘニ|サビツツヲラム
ローマ字読み|大文字
MASOKAGAMI|MIAKANUKIMINI|OKURETEYA|ASHITAYUFUHENI|SABITSUTSUORAMU
ローマ字読み|小文字
masokagami|miakanukimini|okureteya|ashitayufuheni|sabitsutsuoramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴旅人|恋情|送別|枕詞|福岡|地名
校異
太->大【桂】【元】【類】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
まそかがみ,[寛]まそかかみ,
みあかぬきみに[寛],
おくれてや[寛],
あしたゆふへに[寛],
さびつつをらむ,[寛]さひつつをらむ,
巻数
第4巻
作者
沙弥満誓