万葉集571番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集571番について
歌番号
571番
原文
月夜吉|河音清之|率此間|行毛不去毛|遊而将歸
訓読
月夜よし川の音清しいざここに行くも行かぬも遊びて行かむ
かな読み
つくよよし|かはのおときよし|いざここに|ゆくもゆかぬも|あそびてゆかむ
カタカナ読み
ツクヨヨシ|カハノオトキヨシ|イザココニ|ユクモユカヌモ|アソビテユカム
ローマ字読み|大文字
TSUKUYOYOSHI|KAHANOTOKIYOSHI|IZAKOKONI|YUKUMOYUKANUMO|ASOBITEYUKAMU
ローマ字読み|小文字
tsukuyoyoshi|kahanotokiyoshi|izakokoni|yukumoyukanumo|asobiteyukamu
左注|左註
右一首防人佑大伴四綱
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴旅人|餞宴|送別|福岡|地名
校異
特に無し
寛永版本
つくよよし,[寛]つきよよし,
かはのおときよし,[寛]かはをときよし,
いざここに,[寛]いさここに,
ゆくもゆかぬも,[寛]ゆくもとまるも,
あそびてゆかむ,[寛]あそひてゆかむ,
巻数
第4巻
作者
大伴四綱