万葉集569番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集569番について
歌番号
569番
原文
辛人之|衣染云|紫之|情尓染而|所念鴨
訓読
韓人の衣染むといふ紫の心に染みて思ほゆるかも
かな読み
からひとの|ころもそむといふ|むらさきの|こころにしみて|おもほゆるかも
カタカナ読み
カラヒトノ|コロモソムトイフ|ムラサキノ|ココロニシミテ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
KARAHITONO|KOROMOSOMUTOIFU|MURASAKINO|KOKORONISHIMITE|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
karahitono|koromosomutoifu|murasakino|kokoronishimite|omohoyurukamo
左注|左註
右二首大典麻田連陽春
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴旅人|餞宴|恋情|送別|福岡|地名
校異
特に無し
寛永版本
からひとの,[寛]あらひとの,
ころもそむといふ[寛],
むらさきの[寛],
こころにしみて[寛],
おもほゆるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
麻田陽春