万葉集560番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集560番について
歌番号
560番
原文
孤悲死牟|後者何為牟|生日之|為社妹乎|欲見為礼
訓読
恋ひ死なむ後は何せむ生ける日のためこそ妹を見まく欲りすれ
かな読み
こひしなむ|のちはなにせむ|いけるひの|ためこそいもを|みまくほりすれ
カタカナ読み
コヒシナム|ノチハナニセム|イケルヒノ|タメコソイモヲ|ミマクホリスレ
ローマ字読み|大文字
KOHISHINAMU|NOCHIHANANISEMU|IKERUHINO|TAMEKOSOIMO|MIMAKUHORISURE
ローマ字読み|小文字
kohishinamu|nochihananisemu|ikeruhino|tamekosoimo|mimakuhorisure
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情
校異
後【元】【桂】【紀】時
寛永版本
こひしなむ[寛],
のちはなにせむ[寛],
いけるひの[寛],
ためこそいもを[寛],
みまくほりすれ[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴百代