万葉集557番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集557番について
歌番号
557番
原文
大船乎|榜乃進尓|磐尓觸|覆者覆|妹尓因而者
訓読
大船を漕ぎの進みに岩に触れ覆らば覆れ妹によりては
かな読み
おほぶねを|こぎのすすみに|いはにふれ|かへらばかへれ|いもによりては
カタカナ読み
オホブネヲ|コギノススミニ|イハニフレ|カヘラバカヘレ|イモニヨリテハ
ローマ字読み|大文字
OHOBUNEO|KOGINOSUSUMINI|IHANIFURE|KAHERABAKAHERE|IMONIYORITEHA
ローマ字読み|小文字
ohobuneo|koginosusumini|ihanifure|kaherabakahere|imoniyoriteha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|羈旅|送別|餞別|太宰府|福岡
校異
通->道【桂】【元】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おほぶねを,[寛]おほふねを,
こぎのすすみに,[寛]こきのすすみに,
いはにふれ[寛],
かへらばかへれ,[寛]かへらはかへれ,
いもによりては[寛],
巻数
第4巻
作者
土師水道