万葉集555番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集555番について
歌番号
555番
原文
為君|醸之待酒|安野尓|獨哉将飲|友無二思手
訓読
君がため醸みし待酒安の野にひとりや飲まむ友なしにして
かな読み
きみがため|かみしまちざけ|やすののに|ひとりやのまむ|ともなしにして
カタカナ読み
キミガタメ|カミシマチザケ|ヤスノノニ|ヒトリヤノマム|トモナシニシテ
ローマ字読み|大文字
KIMIGATAME|KAMISHIMACHIZAKE|YASUNONONI|HITORIYANOMAMU|TOMONASHINISHITE
ローマ字読み|小文字
kimigatame|kamishimachizake|yasunononi|hitoriyanomamu|tomonashinishite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|丹比縣守|餞別|送別|太宰府|福岡|地名
校異
太->大【桂】【元】【類】【紀】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
きみがため,[寛]きみかため,
かみしまちざけ,[寛]かみしまちさけ,
やすののに[寛],
ひとりやのまむ[寛],
ともなしにして[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴旅人