万葉集553番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集553番について
歌番号
553番
原文
天雲乃|遠隔乃極|遠鷄跡裳|情志行者|戀流物可聞
訓読
天雲のそくへの極み遠けども心し行けば恋ふるものかも
かな読み
あまくもの|そくへのきはみ|とほけども|こころしゆけば|こふるものかも
カタカナ読み
アマクモノ|ソクヘノキハミ|トホケドモ|ココロシユケバ|コフルモノカモ
ローマ字読み|大文字
AMAKUMONO|SOKUHENOKIHAMI|TOHOKEDOMO|KOKOROSHIYUKEBA|KOFURUMONOKAMO
ローマ字読み|小文字
amakumono|sokuhenokihami|tohokedomo|kokoroshiyukeba|kofurumonokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴旅人|羈旅|贈答|恋情
校異
太->大【桂】【元】【紀】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あまくもの[寛],
そくへのきはみ,[寛]へたてのきはめ,
とほけども,[寛]とほけとも,
こころしゆけば,[寛]こころしゆけは,
こふるものかも[寛],
巻数
第4巻
作者
丹生女王