万葉集520番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集520番について
歌番号
520番
原文
久堅乃|雨毛落<粳>|雨乍見|於君副而|此日令晩
訓読
ひさかたの雨も降らぬか雨障み君にたぐひてこの日暮らさむ
かな読み
ひさかたの|あめもふらぬか|あまつつみ|きみにたぐひて|このひくらさむ
カタカナ読み
ヒサカタノ|アメモフラヌカ|アマツツミ|キミニタグヒテ|コノヒクラサム
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMEMOFURANUKA|AMATSUTSUMI|KIMINITAGUHITE|KONOHIKURASAMU
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amemofuranuka|amatsutsumi|kiminitaguhite|konohikurasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|追同|枕詞
校異
糠->粳【元】【類】【紀】
寛永版本
ひさかたの[寛],
あめもふらぬか[寛],
あまつつみ[寛],
きみにたぐひて,[寛]きみにたくひて,
このひくらさむ[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴女郎