万葉集516番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集516番について
歌番号
516番
原文
吾以在|三相二搓流|絲用而|附手益物|今曽悔寸
訓読
我が持てる三相に搓れる糸もちて付けてましもの今ぞ悔しき
かな読み
わがもてる|みつあひによれる|いともちて|つけてましもの|いまぞくやしき
カタカナ読み
ワガモテル|ミツアヒニヨレル|イトモチテ|ツケテマシモノ|イマゾクヤシキ
ローマ字読み|大文字
WAGAMOTERU|MITSUAHINIYORERU|ITOMOCHITE|TSUKETEMASHIMONO|IMAZOKUYASHIKI
ローマ字読み|小文字
wagamoteru|mitsuahiniyoreru|itomochite|tsuketemashimono|imazokuyashiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|中臣東人|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがもてる,[寛]わかもてる,
みつあひによれる[寛],
いともちて[寛],
つけてましもの,[寛]つけてましものを,
いまぞくやしき,[寛]いまそくやしき,
巻数
第4巻
作者
阿倍女郎