万葉集513番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集513番について
歌番号
513番
原文
大原之|此市柴乃|何時鹿跡|吾念妹尓|今夜相有香裳
訓読
大原のこのいち柴のいつしかと我が思ふ妹に今夜逢へるかも
かな読み
おほはらの|このいちしばの|いつしかと|あがおもふいもに|こよひあへるかも
カタカナ読み
オホハラノ|コノイチシバノ|イツシカト|アガオモフイモニ|コヨヒアヘルカモ
ローマ字読み|大文字
OHOHARANO|KONOICHISHIBANO|ITSUSHIKATO|AGAOMOFUIMONI|KOYOHIAHERUKAMO
ローマ字読み|小文字
ohoharano|konoichishibano|itsushikato|agaomofuimoni|koyohiaherukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情|逢会|植物|序詞
校異
特に無し
寛永版本
おほはらの[寛],
このいちしばの,[寛]このいつしはの,
いつしかと[寛],
あがおもふいもに,[寛]わかおもふいもに,
こよひあへるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
志貴皇子