万葉集508番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集508番について
歌番号
508番
原文
衣手乃|別今夜従|妹毛吾母|甚戀名|相因乎奈美
訓読
衣手の別かる今夜ゆ妹も我れもいたく恋ひむな逢ふよしをなみ
かな読み
ころもでの|わかるこよひゆ|いももあれも|いたくこひむな|あふよしをなみ
カタカナ読み
コロモデノ|ワカルコヨヒユ|イモモアレモ|イタクコヒムナ|アフヨシヲナミ
ローマ字読み|大文字
KOROMODENO|WAKARUKOYOHIYU|IMOMOAREMO|ITAKUKOHIMUNA|AFUYOSHIONAMI
ローマ字読み|小文字
koromodeno|wakarukoyohiyu|imomoaremo|itakukohimuna|afuyoshionami
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情|別離|羈旅|枕詞
校異
母【金】【紀】【細】毛
寛永版本
ころもでの,[寛]ころもての,
わかるこよひゆ,[寛]わくこよひより,
いももあれも,[寛]いももわれも,
いたくこひむな,[寛]いたくこひしな,
あふよしをなみ[寛],
巻数
第4巻
作者
三方沙弥