万葉集501番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集501番について
歌番号
501番
原文
未通女等之|袖振山乃|水垣之|久時従|憶寸吾者
訓読
娘子らが袖布留山の瑞垣の久しき時ゆ思ひき我れは
かな読み
をとめらが|そでふるやまの|みづかきの|ひさしきときゆ|おもひきわれは
カタカナ読み
ヲトメラガ|ソデフルヤマノ|ミヅカキノ|ヒサシキトキユ|オモヒキワレハ
ローマ字読み|大文字
OTOMERAGA|SODEFURUYAMANO|MIZUKAKINO|HISASHIKITOKIYU|OMOHIKIWAREHA
ローマ字読み|小文字
otomeraga|sodefuruyamano|mizukakino|hisashikitokiyu|omohikiwareha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|歌垣|枕詞|序詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
をとめらが,[寛]をとめらか,
そでふるやまの,[寛]そてふるやまの,
みづかきの,[寛]みつかきの,
ひさしきときゆ,[寛]ひさしきよより,
おもひきわれは[寛],
巻数
第4巻
作者
柿本人麻呂