万葉集500番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集500番について
歌番号
500番
原文
神風之|伊勢乃濱荻|折伏|客宿也将為|荒濱邊尓
訓読
神風の伊勢の浜荻折り伏せて旅寝やすらむ荒き浜辺に
かな読み
かむかぜの|いせのはまをぎ|をりふせて|たびねやすらむ|あらきはまへに
カタカナ読み
カムカゼノ|イセノハマヲギ|ヲリフセテ|タビネヤスラム|アラキハマヘニ
ローマ字読み|大文字
KAMUKAZENO|ISENOHAMAOGI|ORIFUSETE|TABINEYASURAMU|ARAKIHAMAHENI
ローマ字読み|小文字
kamukazeno|isenohamaogi|orifusete|tabineyasuramu|arakihamaheni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|伊勢|三重|羈旅|留守|枕詞|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
かむかぜの,[寛]かみかせの,
いせのはまをぎ,[寛]いせのはまおき,
をりふせて[寛],
たびねやすらむ,[寛]たひねやすらむ,
あらきはまへに[寛],
巻数
第4巻
作者
碁檀越妻