万葉集490番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集490番について
歌番号
490番
原文
真野之浦乃|与騰<乃>継橋|情由毛|思哉妹之|伊目尓之所見
訓読
真野の浦の淀の継橋心ゆも思へや妹が夢にし見ゆる
かな読み
まののうらの|よどのつぎはし|こころゆも|おもへやいもが|いめにしみゆる
カタカナ読み
マノノウラノ|ヨドノツギハシ|ココロユモ|オモヘヤイモガ|イメニシミユル
ローマ字読み|大文字
MANONORANO|YODONOTSUGIHASHI|KOKOROYUMO|OMOHEYAIMOGA|IMENISHIMIYURU
ローマ字読み|小文字
manonorano|yodonotsugihashi|kokoroyumo|omoheyaimoga|imenishimiyuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情|夢|皮肉|誤伝|伝承|序詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|->乃【西(右書)】【元】【類】【金】
寛永版本
まののうらの[寛],
よどのつぎはし,[寛]よとのつきはし,
こころゆも[寛],
おもへやいもが,[寛]おもふやいもか,
いめにしみゆる[寛],
巻数
第4巻
作者
吹芡刀自