万葉集479番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集479番について
歌番号
479番
原文
波之吉可聞|皇子之命乃|安里我欲比|見之活道乃|路波荒尓鷄里
訓読
はしきかも皇子の命のあり通ひ見しし活道の道は荒れにけり
かな読み
はしきかも|みこのみことの|ありがよひ|めししいくぢの|みちはあれにけり
カタカナ読み
ハシキカモ|ミコノミコトノ|アリガヨヒ|メシシイクヂノ|ミチハアレニケリ
ローマ字読み|大文字
HASHIKIKAMO|MIKONOMIKOTONO|ARIGAYOHI|MESHISHIIKUJINO|MICHIHAARENIKERI
ローマ字読み|小文字
hashikikamo|mikonomikotono|arigayohi|meshishiikujino|michihaarenikeri
左注|左註
右三首三月廿四日作歌
事項|分類・ジャンル
挽歌|内舎人|安積皇子|天平16年3月24日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
はしきかも[寛],
みこのみことの[寛],
ありがよひ,[寛]ありかよひ,
めししいくぢの,[寛]みしいくめちの,
みちはあれにけり[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴家持